表向きの更新を止めていた数年間のこと

このサイトを見つけた人のうち、慎重な人ほど昔のサイトや評判を調べると思います。調べれば、2020年ごろを最後に更新が止まっている時期が見つかるはずです。数年間、クロスブルーは表向き沈黙していました。

止めた理由は、人を増やしたくなかったからです。当時、場は足りていました。サイトを更新し続けることは募集を続けることと同じで、募集を続ければ知らない人が増える。少人数の信頼関係でもっている場にとって、それは薄まっていくことを意味します。広げるより、いる人との関係を続けるほうを選びました。

では、止めていた間に何をしていたのか。活動は、仲間内と紹介の中で少人数のまま続いていました。相談も完全には止まりませんでした。古いサイトに残っていた連絡先を見つけて、ぽつりと連絡をくれる人が毎年いました。返せる範囲で返し、会える場合は会う。それだけの数年間です。

正直に書いておくと、「その間も活動していました」という言葉を、外から確かめる方法はほとんどありません。参加者を撮影しない方針なので、写真の記録もありません。信じてもらうしかない部分が残るのは、この種のサークルの宿命だと思っています。だからせめて、覚えていることと残っている記録を、このJournalに順番に書いていくことにしました。一本目は始まりの掲示板の話です。

発信を再開したのは、相談が途切れなかったからです。どこに相談していいかわからない。まず話せる場所が欲しい。似た言葉を何年も受け取り続けて、こちらが黙って待っているだけでは届かない人のほうが多い、と考えるようになりました。それが2026年のリニューアルにつながっています。

数年黙っていた場所が急に喋り始めると、かえって怪しく見えることも分かっています。急いで判断する必要はありません。過去の記録はInternet Archiveに、いまの考え方はクロスブルーとはにあります。見比べて、ゆっくり決めてもらえれば十分です。

運営元:2009年から東京で続く非商業セックスサークルクロスブルー。参加費や紹介料は頂かず、女性が安心して相談できることを大切に運営しています。

まずは、話すところから。

参加するか決めていなくても大丈夫です。不安なことからご相談ください。

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