セックスサークルというと「不特定多数と一度きり」というイメージを持つ方が多いかもしれません。
しかし、クロスブルーではそういった形だけを想定しているわけではありません。
このコラムでは、継続的な関係についてのクロスブルーの考え方を整理します。
クロスブルーでは継続的な関係を歓迎している
双方の同意と安全が守られていれば、同じ人と継続的に会い続けることを、クロスブルーは否定しません。
むしろ、継続的な関係の方が、安心して深く関われることも多いと感じています。
「一度会ったが、また会いたい」「定期的に都合の良い関係を続けたい」——そういった形での参加を選んでいる方も、クロスブルーには多くいます。
「セカンドパートナー」との違い
近年、「セカンドパートナー」という言葉が広まっています。
セカンドパートナーとは、主パートナー(配偶者・恋人)以外に、感情的なつながりを持つ相手のことを指すことが多いようです。
クロスブルーの継続的な関係は、これとやや異なります。
クロスブルーでの継続的な関係は、感情的な依存より「安全に楽しめる相手との関係の継続」を中心に置いています。恋愛感情を前提にするかどうかは、双方の間で自由に決められます。
一度きりの関係も選べる
継続的な関係だけを推奨しているわけではありません。
一度きりの出会いを望む方も、クロスブルーには参加できます。
「いろんな人と会ってみたい」「継続的なしがらみを作りたくない」という希望も、安全と同意が守られていれば尊重されます。
希望するスタイルを、運営との面談で伝えてください。
継続的な関係を続けるための条件
継続的な関係には、守るべき前提があります。
- 同意の確認を続ける: 「以前OKだったから今回もOK」とはなりません。その都度、確認します
- 変化を話し合える関係: 「もう会いたくない」「条件を変えたい」と言いやすい雰囲気を維持します
- 個人情報の扱いに慎重に: 相手の住所や職場など、必要以上の情報を求めない
- クロスブルーのルールを守り続ける: 継続的な関係でも、ルールの適用は同じです
長く続く関係は、最初から信頼関係を丁寧に積み上げることで生まれます。
既婚者・パートナーがいる場合
「今のパートナーがいるが、クロスブルーに参加したい」という方もいます。
クロスブルーは、そうした状況をジャッジしません。
ただし、相手(パートナー)の不利益になる形での活動、金銭的なトラブルにつながる形での活動は、クロスブルーの場で対応できる範囲を超えます。
状況について不安がある場合は、面談で正直に話してください。一緒に考えます。
「ゆるい継続」という形
継続的な関係には、さまざまな形があります。
毎月会う人もいれば、2〜3ヶ月に一度の方もいます。「次に会いたいときに連絡する」という緩やかな関係を選んでいる人もいます。
固定したルールはありません。双方の都合と気持ちで、無理のない形を作っていくことが大切です。